企業理念
包装の文化をつむぐ
包装資材は人類の歴史とともにその姿を様々に変えてきました。
その歴史は狩猟採集の時代に起源を持ちます。
人類が生存競争を勝ち残るために、物資の輸送や保存の必要が生じ、モノを包む文化が生まれたのだと考えられます。
植物の葉や、動物の皮のように自然の中で手に入れられる素材が最初の包装資材だったのでしょう。
21世紀を迎えた今日では、様々な素材によって包装資材は作られています。
木材から作られる紙、石油から取れるプラスチックなど・・・
その多くは地球がもたらした恵みによるものです。
人類が存在する限り、包装の文化が紡がれていく・・・・とするならば包装のあり方は地球生態系と共存していくものでなくてはならないといえるでしょう。
農業から土木・建築、そしてハイテク産業に至るまで、生活や社会のあらゆる場面で使われている包装資材は、機能、外観といった従来の価値観を追及していくだけでなく、自然環境と共生していくことが必要なのです。